人生を振り返って②
そんなこんなで、
自分が何をやりたいのかすら分からなくなってしまいました。
本当に色々探しました。
社会的に認められるような職にもつきましたし、
本も腐る程読みました。
人にもあったし、
情報知識はたくさん溜め込みました。
でも、
そうやって抱えれば抱えるほと、
もっと上が見えてきてしまう。
終わりのない繰り返しの中にいるような感覚でした。
どこまで進んでも、進んでも先が見えない。
やれることをやり尽くしたと思った時に、
感じたのは諦め、絶望。
「もう適当に生きよう」
そう思い、無気力になってしまいました。
でも、どこか諦めきれずまた動くけど、
やはり見つからず。
そんな繰り返しの中を生きていました。
そんなときに、新しい教育技術のセミナーにひょんなことから参加することに。
最初は疑っていましたが、
わらにもすがる思いで参加しました。
その技術を学んでいく中で、
理解していく中で分かりました。
自分が何故、変化できなかったのかが。
自分に強烈に固定しているものがあり、
そこを解くことができないことから変化ができなかったのだと。
そして、それは人間共通の限界なんだと。
その仕組みがみえた時に、分かりました。
これなら、人間すべてが変化できるなと。
この技術を使えば、
新しい社会を作れるなと。
そう思った時に、
自分の生きる道が見えてきたような気がしました。
自分の限界を通じて、希望が見えました。
これからの社会の方向性が見えました。
そんな人間共通の限界を突破し、
新しい時代社会を作っていきたい。
そう思っています。