人生を振り返って①

私の人生は、やりたいことのない人生だったなと感じます。

どちらかと言うと、やらなければいけないことをやってきた人生。

 

人生が苦行であり、修行であったと。

根性で頑張ってきたなと今は思います。

 

小さい頃から、

相手に褒めてもらうことに喜びを感じていました。

勉強ができれば親父に褒めてもらえる。

周りの友達に褒めてもらえる。

いい学校に入れば、褒めてもらえる。

いい就職ができれば、褒めてもらえる。

 

逆に、できないと自分の存在意義がなくなってしまう。

そんな思いから続けていたかのように思えます。

 

学生時代はいい成績、部活、いい学校、いい就職先。

それが答えだと思い頑張ってきました。

 

それでも、

何か埋まらないものを感じ続けていました。

自分がなさすぎて、

自信がない。

 

自信をつけようと自分の外の世界は充実していくけど、

自信のない自分はずっと残ったまま。

 

自分が何を考えてるのか

何を話せばいいのか

何をすればいいのか

何を目指せばいいのか

 

何もわからなくなってしまいました。