知ってることが一番の問題
自分はこういう人間だから、未来もこうなる。
自分を変えることができない。
だってこれが当然でしょ?
などなど、誰しも自分の中では絶対正しいと思ってることがないでしょうか?
例えば、自分は暗い人間だとか明るい人間だとか。面白い人間だとか、面白くない人間だとか。優秀な方がいいとか。
もっと言えば、学んできた知識・習慣が絶対だと思うことってありますよね。
本当はもっと柔軟に考えられればいいと思うけど、なかなか考えが変えられない。
何か習慣と違うことをやろう・考えようとするんだけど、違和感があって行動できなかったり続かなかったりする。
そうは言っても限界はやってくるから、
何か解決策を探す。人に話を聞きに言ったり、相談したりする。
変わりたい変わりたいと思うけど、
変わることができずに、元の自分に戻っている。
そんなことってないでしょうか?
本当は、自分を変えて毎日楽しく行きたい!
毎日エネルギッシュに、明るくなりたい!
などなど、理想はあるけどなかなか変われない。
この変わりたいけど、変われないって、
誰しも思ったことがあるんじゃないでしょうか?
この変わりたいけど、変われないの原因は何か。
それを明確に診察・診断することが重要です。
それは、
「知ってる世界から自由になれない」
ということです。
無知は罪、そんなことも知らないのなど言われることもあるけど、
もっと問題なのは知ってることに固定されていることなんです。
観点に固定されているとも表現されますが、
自由自在に自分の考えも、自分が何者かも、
セッティングできない原因が、
この観点固定なんですね。
そして、
固定されたところから出発し、
持続的な変化ができない。
本質的な変化は、
この観点から自由になること。
その技術が何よりも大事。
そうして、柔らかい自分になれれば何者にもなれます。
元の自分に戻ることも、新しい自分になることもできます。
そうすれば、
今まで変わりたくても変われなかった自分から卒業し、
見たこともない景色・感覚を得ることができます。
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました!