自分をどこに置いて生きるのか?
今日は抽象的な話になりそうですが、
自分をどこに置くのかということについて書いてみようと思います。
突然ですが、砂時計をイメージしてみてください。
砂時計は上から下に流れますよね。
そして、下から上に流れることはできないですよね。
(ひっくり返すのはダメです)
この上下のポジションどちらに自分がいるのか?
ということがすごく人生を生きる上で大切なことになってきます。
そして、知らず知らずのうちに、人間は下のポジションつまり下部構造に自分を追いやってしまうんですね。
誰しも、嫌われたくない人っていると思います。
例えば、親を上に立てたり、上司を上に立てたり、先輩を上に立てたりしながら、
相手の反応が気になって気になってしょうがない。
今の自分の言動は正解だったんだろうか?
今の自分の行動は正解だったんだろうか?
今の自分の判断は正解だったんだろうか?
この基準で生きることは、
常に下部構造で生きることとイコールなんですね。
なぜならば、相手が絶対で、そこを変えられる発想すらわかない。
そんな関係になってしまいますよね。
主体的に生きるためには、上部で生きること。
常に自分がこの世界、この宇宙の王として生きること。
そのためにはどうすればいいのか?
アイデンティティ、つまり自分を何者と思うのかを変えることです。
自分をいつも周りの影響を受ける小さい存在と思うのか、
自分が周りに影響を与える大きい存在と思うのか。
その認識の変化が、自分を上部構造に置き生きるための秘訣になります。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。