「自分が嫌い」は悪いこと?

自分をもっと好きになりましょうとか、

自分を愛しましょうとか、

自己肯定感が大事とか一般的に言われますよね?

 

でも、自己否定って本当に悪いものなんでしょうか?

 

 

今の世の中は自分に自信を持ちにくい時代と言われています。

情報化社会の中、自分よりすごい人、勉強のできる人、稼いでる人が目に入る。

上には上がいる。

相対比較してしまいやすいんですね。

 

 

自分を好きなろうと思っても、時代的に難しい。

でも、自分を好きになりなさいと言われる。

 

人と比べるなと言われるけど、

たくさんの情報が入ってくる。

知ってる世界から自由になることが難しい。

 

 

それでも、

過去の成功体験を書き出したり、

勉強したり、能力開発したり、

交友関係を広げたり・・・

たくさん努力するけど根本的に変わった気がしない。

 

 

結局自分を好きになれない。

改めて聞きます。

自己否定って本当に悪いものなんでしょうか?

 

 

実は、自己否定は変化のために必要なキッカケなんですね。

人でも、世の中のあらゆるものの変化のキッカケは「問題」から。

問題が起きて、それを解決することが進化の歴史。

 

 

自己否定は変化の仕組みなんですね。

苦しくて苦しくて逃げたくなる気持ちも分かります。

 

 

でも、自己否定に向き合ったときに、

初めて本当に求めてる変化に向かうことができます。

自分を否定することで本当に出会いたかったものに出会うことができます。

 

 

必ず自己否定の外に出れる道があります。

そして、乗り越えた時にそれが必ず愛だったということがわかる時がきます。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!