つながりが希薄な時代
今の時代とはどんな時代ということができるでしょうか?
平成ももうすぐ終わりますが、昭和以前と比べると、つながりが希薄な時代と言えるのではないでしょうか。
近所付き合いが当たり前で助け合っていた時代から、
隣に誰が住んでいるのかも分からない時代へ。
地域で子供を育てるという時代から、
地域を頼れない時代へ。
以前は、地域にテレビが一台でみんなで集まってみていた時代もあったと聞きます。
しかし、今は個人主義がどんどん強くなっていき、
地域に一台から、一家に一台になり、さらには一人一台となってきました。
そうなってきた上に、現代ではコミュニケーションでの摩擦衝突、問題が増えてきているのではないでしょうか。
全体を考える思いやりではなく、個人を優先する「我」の人が増えてきているのではないでしょうか。
もちろん、時代の流れなので、
どちらがいいとは一概には言えませんが、
人間関係での問題が増えてきている時代。
それを超えるのが難しい時代になってきていると言えると思います。
そして、
問題が深まったということは、
より次元の高い答えが求められている時代とも言えると思います。
どんな問題があり、それを解決する答えはなんなのか。
それを深めていくことが大切です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。