熱情と共に生きる

「志が欲しい・・・」

 

僕の口癖でした。

周りに合わせ、周りの評価を気にして、恐る恐る生きてきました。

どれだけ周りが評価してくれても、自分は自分を責めることしかできず、

生き方は不安や恐怖に包まれていました。

 

自分のとる行動・選択に自信が持てず、

他人の同意が安定剤でした。

 

何をやっても満たされることなく、

どんなにいい就職先についても、起業をしても、社会的地位を得ても、安定を得ても満たされることはありませんでした。

 

自分がどこに向かってるか分からず、

何をしたいのかが分からず、

考えても考えても、

学んでも学んでも、

本を読んでも人に会って話を聞いても、

よく分からなくなっていきました。

 

でも、希望だけは捨てることができませんでした。

 

最近、僕の尊敬する方が、

「人は希望を食べて生きる」と言っていましたが、

まさしくそうだなと思います。

 

人は希望と共に歩みたい生き物なんだなと。

希望を食べて、心を震わせて、熱い熱情と共に日々をいきたい。

 

何を成すかももちろん大切なことですが、

どんな熱情、感情を感じて日々を生きることをしていきたい。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。