自己紹介①「ロボットみたいだよね」と言われるまで

・何をやっても自信が持てない。

・自分の軸がない。

・進むべき方向性がわからない。

・何か人生をかけるものに出会いたい。

 

こんなことを思ったことはありませんか?

思い返すと、このようなことに悩んで、ずーーっと探してきた人生だったなって思います。

 

今では、本当に幸運なことに、探してきたものが見つかりました。

毎日充実して生きられるようになりました。

 

「ロボットみたいだよね」

 

人に言うとびっくりされるんですけど、

つい1年前まではこんなことまで言われるくらい会話ができない、固い人間って言われてました。。。

 

なぜ、そうなったかというと、

「徹底的に」人に合わせ、周りに合わせて、人の目を気にして生きて続けてきた結果、そうなってしまったんだと思います。

 

ブログを始めるにあたり、

 

「僕がどんな人間なのか。何を考え生きてきて今の生き方に至ったのか。」

 

について、お話できればと思ってます。しばしの間、お付き合いください。

 

●他人の軸、他人のゲームで生きる人生

茨城県の片田舎で、二人兄弟の次男として生まれました。

そして、塾を経営する父の元で育てられました。

 

あくまで当時の僕の認識ですが、父からは

「小学校のテストは100点を取って当たり前」

「漫画の絵を描いて仕事帰りに見せたら、「バランスが悪い」と言われ、悲しくて悔しくて号泣する。」

「幼少期、「自分は天才かもしれない。」と言ったら「天才は自分のことを天才と言わない」と言われる。」

など、ことあるごとに厳しいことを言われたり、否定される印象を持つことが多かったですね。

 

その結果、思いました。

「自分の思った通りにアウトプットしてもダメなんだ。相手に合わせればいいんだ」と。

 

・父の期待に応える。

・周りの期待に応える。

・社会の期待に応える。

 

そうすることで、認められる。

そうすることで、安心できる。

そうすることが、自分の存在価値になっていきました。

 

その後、中学校、高校、大学とひたすら周りに合わせ、

他人軸で生き続けました。

 

周りからいくら評価されても、

自分が何者かわからず、自分に自信も持てない。

 

親の期待、社会の評価・・・

最終的に、行き着いた就職先は公務員でした。

 

公務員になって初めて自分の心の声に気づくのでした。。。

 

(続く)