はじめまして

「自分の軸・方向性を持って生きたいけど、生き方に確信が持てない」

そんなことを思ったことはありませんか?

 

 

 

何でもできるけど、何をやっていいか分からない。

インターネットを開けば、自分より格段にすごい人ばかりで、チャレンジする自信も持ちにくい。

情報の大洪水状態の今の時代。

20代を中心に年間数百人の若者と関わる中で、心の底から自分の「生き方」に自信を持つことが難しい時代なんだなと切に感じます。

私もそんな一人でした。

 

 

 

初めて人生について、考えたのは、新卒の時。

ベルトコンベアのように大学を卒業して、辿り着いた場所は、市役所の職員。

不安が多いこの時代。安定を得たはずでしたが、その時生まれて初めて感じたのは、

「俺の人生はこのまま終わってしまうのか・・・」

という強烈な絶望でした。

 

 

 

・誰に言っても恥ずかしくない仕事についたはずが、仕事に誇りが持てず。

・自分にはもっと出来ると、思い転職を繰り返すも、それでも違和感は消えず。

・自分の世界を広げるために、いろんな人にあったり、本も読んでみた。知識は増えたけど、先に進んでる気はしない。

・やりたいことをやって生きる。楽しいと思うことを選んでみたけど、満たされ続けることもなく。

・考え方が変われば人生が変わる。そう思ってセミナーに通ってみたけど、モチベーションは持続せず。

・やり方よりも在り方。本質的なことに興味を持ってみたけど、答えには辿りつかず。

・・・

 

 

 

暗中模索出口の見えない迷路の中。

不安と恐怖で、その場にとどまりたくないけど、向かう先も分からない。

希望の光がみえて飛びついてみるけど、すぐに消えてしまう。

 

また、新しい希望の光がみえるけど、それも違う。

その繰り返しの人生。

変わらない現実と、周りの雑音。

 

最終的には、

「この人生に答えなんかないんだ。。。」

「流れに沿って生きるしかない。。。」

そう諦めて、日々を生きるようになっていました。

 

 

 

でも、今は確信を持って言えます。

「人間は無限の可能性だし、誰でも心の底から生ききることはできる」と。

自分の変化を通じて、関わってきた多くの人の変化を通じて、

明確な技術・変化の仕組みの理解を通じて。

 

 

 

うつ・自殺が当たり前になった今の時代、社会。

そんな時代・社会だからこそ、新しい流れを作っていきたい。若者から新しい日本を創っていきたい。

社会は個人の集まり。社会の変化は、個人の変化から創られる。

そう思い日々活動しています。

 

 

 

より良い生き方、希望、方向性につながるような内容を発信していければと思います。

これからよろしくお願いします。

 

震災から7年後

2018.3.11