映画紹介:長州ファイブ

「誰かが動かなければ日本は変わらない」
 
長州ファイブは、鎖国の幕末期に、死を賭してまで日本の未来の為、イギリスに学びに行った5人の若者の話。
 
何もないところから、宇宙が生まれ、物質が生まれ、生命が生まれ、人間の歴史、文化・文明が生まれてきた。
意志・志が未来を創る。当たり前に思って今を享受して過ごしてるけど、今を創ってきた歴史の連なり、心、先人たちの意志があるということを感じました。
 
自分は何のために生き、学び、成長するのか。
死を賭してまで、日本の未来に生きた若者を観て、いかに生きるかを考えさせられる映画でした。
 
<長州五傑(ちょうしゅうごけつ)は、江戸時代末期(幕末)の1863年長州藩から清国経由でヨーロッパに派遣され、主にロンドン大学ユニヴァーシティ・カレッジなどに留学した、井上聞多(馨)、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤俊輔(博文)、野村弥吉(井上勝)の5名の長州藩士を指す。>